6月 4

特にノートパソコンであることですが、キーボードの文字が打てなくなる、もしくは押しっぱなしになってしまう、ということがあります。
多くの場合、それは故障ではありません。
故障と判断してしまう前に、掃除のことを考えましょう。
キーボードは常に上を向いているため、キーの隙間から埃が入ります。
たまには逆さにして振ってみましょう。
それだけでもけっこう埃が落ちます。
また、外せる製品でしたら、キーを外して掃除します。
そのときの注意点が、キーの裏にあるパンタグラフ。
これが壊れてしまうとキーが使えなくなってしまうので、慎重に外してください。
掃除には乾いた布か刷毛を使います。
決して強い力でゴシゴシと擦ってはいけません。
こうして掃除をすることによって、また問題なく使えるようになることがよくあります。
とはいえ、掃除は一度すればよいというものではなく、パソコンを使っていればまたキーボードは汚れます。
掃除の手間を惜しむ人は、カバーをつけましょう。
カバーなら掃除といっても水洗いで済みます。
材質がシリコン製のものだと、テープ等を使わなくてもしっかりとキーボードに貼りつくのでおすすめです。
しかし、一枚隔てるものがあってキーボードを押すということに違和感を覚えるという人もいるかと思います。
筆者自身もカバーを使ったことがあるのですが、どうにも違和感がつきまとい、すぐに使用をやめてしまいました。
定期的な掃除を心がけてカバーを使わずにキーボードを使用するか、掃除の手間を省いてカバーを使用するかは個人次第ですので、どちらにするかはお任せします。

もし、キーボードの掃除をしてもうまく操作できない場合ですが、そのときはキーボードの交換を検討することをおすすめします。

5月 21

パソコンをよく使う人なら、パソコンの急停止というトラブルにみまわれることは一度はあるでしょう。
そのトラブルの原因がソフトではなくハードの方にあり、物理的に重い障害だと自分で直すことは難しいですよね。
修理に出せば、それがどんなに早いとしても、その間はパソコンが使えないのでそれだけで都合が悪いです。
ただ、それが本当に故障なのかどうなのかは、一見しただけでは素人目には分かりづらいです。
ですが、分かる範囲だけでも、自分で故障の原因を把握してみましょう。
意外と、電源コードがささっていなかったり、モニタの電源を切っていたりなど、些細なところにあるかもしれませんよ。

また、使用中に動かなくなっても、再起動することで問題なく使用できることもよくあります。
前日の使い方が原因となって一時的な停止がおこったという場合もあり、それらは問題視するほどのことではありません。
再起動させる際には、一度ログオフしてからだとより確実なこともあります。
また、電源コードを抜いておくという方法もあります。
電源を落としてから再度入れるまでかける時間は、場合によりますが、大抵は数十分で充分です。
それでも解決しなければ半日ほどおいてみましょう。
1日から2日ほど置いておいても解決しない場合、そのときこそ故障している可能性が高いでしょう。
重度の障害と考えなければならないのが、電源が完全につかない場合なので、そのときは修理の依頼が必要となります。

5月 16

■マウスが反応しなくなったら・・・

大変基本的なことなのですが、電池の有無を確認しましょう。
光学式マウスなら、ひっくり返してみて赤い光があるかないかで確認できます。
光っていなければ、無反応の原因は至極単純、電池がなくなっていたということです。

■マウスポインタの動きがぎこちなかったら・・・

マウスは何の上で使用していますか?
レーザーや光学式のマウスは、ツルツルな机の表面ではうまく反応してくれません。
パソコン用デスクだとマウスが使えるよう加工してあるものもありますが、やはりマウスパッドを使用したほうがよいです。
以前、職場でこんなことがありました。
そこでは皆マウスはマウスパッドなしで使用していましたが、マウスの動きに問題はありませんでした。
しかし十数人いる中のただ一人だけ、うまく反応してくれなかったのです。
調べてみたところ、その人が使用している机だけマウスをよく動かしている表面がツルツルになってしまっていることが分かりました。
どうやら何度もマウスをぐりぐりと動かしていたために、細かくあった凹凸がなくなってしまったのだそうです。
それ以降、その人は自前のマウスパッドを使用するようになりました。

さて、マウスパッドにもマウスの動きは左右されます。
マウスパッドは無地のものを使用していますか?
もし柄ものを使用していると、その柄を拾おうとしてマウスポインタの動きがぎこちなくなります。
色は何色でもよいので、光学式マウス対応のマウスパッドを使うようにしましょう。

最後に、センサー部分の汚れには気をつけましょう。
数年前までは主流だったボール内臓のマウスだったら、定期的なボールの掃除が必要でした。
ボールが回転する際に埃が巻き込まれて、回転が鈍るためです。
レーザーや光学式マウスではその必要がなくなったかと思いきや、さすがに汚れていては反応は鈍くなるというものです。
ボールを取り出すような手間はなくなりましたが、掃除の必要がなくなるという好都合なことはありません。
パソコンまわりは清潔にすることを心がけましょう。

5月 2

パソコンを起動させても画面は暗いまま。または薄っすらとだけ見える。画面が赤い・・・
これらはバックライトもしくはインバータの交換を要するトラブルですが、メーカーに修理の依頼をすると液晶パネルの交換をすることになってしまいます。
理由は単純で、バックライト等の交換より短時間で終えることができ、簡単なためです。バックライトはその名の通り灯りの役目を果たすもので、いわば蛍光灯と同じです。
寿命があるため使えば使うだけ暗くなっていきます。
パソコンの扱いを丁寧にしていてもいずれはバックライトの交換が必要となりますが、それだけのために液晶パネルを交換しなければならなくなるのは、少し金銭的に痛いものがあります(液晶パネルは保証の対象外なので高いのです)
なので、バックライトの交換に関する修理は、メーカーではなくパソコン修理を専門とする業者に依頼することをおすすめします。

バックライトを交換すると、当然ですが暗くなりかけていた交換前よりも明るく見えます。
暗くなるときは徐々になるので違いはあまり感じませんが、突然明るくなると違いがはっきりとわかるものです。
これが「画質が変わったように感じる」こともあるでしょう。
また、液晶パネルの表示にムラが発生することが、バックライトやインバーターを交換後には起ります。
傷やドット抜けではありませんが、画質が変化したといえる違いなので、気になる方はやはり液晶パネルごと交換した方がよいかもしれません。
とはいえ、普通に使うには気にならない程度の違いですが。

4月 15

先日、友人からノートパソコンの液晶パネルにヒビが入ってしまったと連絡を受けました。
最初は小さな傷程度だったヒビが、開け閉めを何度もしていくうちにどんどん進行していき、とうとうパネルを斜め縦断するほどの傷になってしまったのだとか。
初めにヒビが入った原因はわからなかったそうです。
閉めるときに何か突起物を挟んでしまったか、それとも強い衝撃を与えてしまったか・・・
結局その友人は、そのノートパソコンが古かったこともあったので買い替えてしまったのですが、ちょうどよいので今回は液晶パネルについてです。

液晶パネルのトラブルは上記のようなヒビ以外にも種類があります。
砂嵐や縦縞が発生したり、白色化してしまったり、バックライトやインバータに障害が起こってしまったり。
液晶パネルと一口で言ってもその構造は複雑なので、故障した部品や箇所によってトラブルの種類や修理方法も異なるのです。

以下は対応別トラブルの種類。

① バックライト、もしくはインバータの修理
・薄っすらと映って見えるが、画面は暗い。
・電源を入れると点滅して、その後白くなる。
・電源を入れると画面が赤黒くなる(これはランプ部分が加熱する危険な状態です)
…等

② 電源供給関連の修理
・全白色
・砂嵐
…等
これらの現象は液晶パネルに電源が供給されないときに発生します。
故障しているのは、ケーブルの接続関連部分、液晶パネルの電気基盤回路、マザーボードの電源管理回路・・・と思われます。

③ 液晶パネルの交換
・液晶パネルが割れた。
・液晶が漏れた。
・縦縞発生。
・部分的に表示されない。
…等

4月 13

意外と思いつかないパソコンの内部の掃除、これは結構大切なことです。
パソコンの使用中にはご存じのとおり常にファンが回っていますが、それはつまり吸気と排気を行っているということです。
吸気するということは空気中の埃も一緒に吸い込んでしまっているということ。
パソコンの内部にはその埃が使用するたびに溜まっていくのです。
埃を掃除せずに溜めたままにしていると、排熱・冷却能力が下がってしまいます。
その結果、動作不良や突然のシャットダウンなど様々なトラブルを引き起こしてしまうので、パソコンの外側ばかりではなく、時折パソコンの内部も掃除しましょう。
掃除の時期は3ヶ月ごと。
長くても半年ごとには行うことをおすすめします。

必要な物
・掃除機
・掃除機のアタッチメント
・プラス型ドライバ (通常使用する大きさの 自分にとって使い易いもの)
・豚毛のブラシ(静電気を発生させない為に、これは絶対に必要です)
豚毛のブラシは静電気を避けるために必要なものです。
パソコンに静電気は大敵なので、掃除機のアタッチメントはなくてもいいですが、ブラシは必ず用意しましょう。

① ケーブルを全てパソコン本体から抜きます。

② 本体を横に寝かせて、ケースを外します。

③ 自分の体内から静電気を放電する。
何か金属のもの(ドアノブなど)に触れることで放電できます。
パソコン内部に触る前に必ずしておきましょう。

④ 内部掃除
掃除機と豚毛のブラシで埃をはらっていきます。
タオルや掃除機のブラシ部分は絶対に使用してはいけません。
理由はそれらが化学繊維でできているので、静電気が発生してしまうためです。
またアタッチメントを取り付けた掃除機も、部品には触れないよう気をつけましょう。

⑤ ケースを取り付ける
埃を全て取り除いたら、ケースを取り付けてケーブルを接続します。
パソコンを起動させて、動作に問題がないか確認しましょう。

4月 6

何もしていないのにCDトレイが勝手に出てきてしまうというトラブルは、実はよくあります。
NECや富士通の製品に多いような気がしますが、パソコンの一部品であるCDドライブそのものはNECや富士通が作っているわけではないので、それらばかりに原因があるというわけではないのでしょう。

メモリ増設などのためにパソコンケースを外した場合、その後の組み付け不良が原因となってトラブルが起こることがあります。
そんなときは再度組み付けしなおしてみて、それでトラブルが解消されれば問題ありません。
しかし、組み直しても解消されず、そもそもパソコンケースを外したこともないという場合だと、大抵はCDドライブの交換が必要となります。

ドライブ交換の手順は次のとおり。

① ケースを開ける。
手前に引いて、持ち上げるように外します。

② ドライブを外す。
右側面のビスをひとつ外します。
ドライブを動かすには、反対側のレバーを引いてロックを外します。
ケーブルが数本あるので、それらを抜いてからドライブを正面に引き出します。

③ 新しいドライブをセットする。
ショートピンを確認した後、ドライブを外したときと逆の手順でセットします。
ケースのセットの同様です。

イジェクトボタンを押してもなかなか出てこないというトラブルもありました。
その場合もドライブを交換してしまえばすっきり解決するのですが、勝手に出てくるわけではないのならそのままでも使用できます。
エクスプローラ上でCDドライブを右クリックして「取り出し」を指定すれば、問題なく開きますからね。

3月 26

パソコンを修理に出す際、気になるのが中に入っているデータですよね。
大事なデータがたくさん入ったパソコンが修理から戻ってくるまで、そのデータの全てがはたして無事に残っているのか。
修理中のふとしたできごとで、あれよという間にデータが消えてしまうのでは・・・?
パソコンが修理から戻ってきて、直されたパソコンを起動させるまで、ハラハラしながらおくる日々。
もちろん、業者の方々は細心の注意を払って作業してくれることでしょう。
ですが、やはりそこは人間、小さなミスをしてしまうことだってあるかもしれない。
そしてそんなたった一つの小さなミスでさえ、データの運命は左右されてしまうのです。

データが消えてしまわないために、ユーザーがとれる対処法はただひとつ、バックアップをとっておくことです。
かといって、パソコンが故障してからでは、バックアップなんてとれません。
日頃から定期的にバックアップをとっておくことが大切なのです。

・・・と説明すると、バックアップはいつか修理に出すことを懸念してとっておくもののように感じられますが、勘違いしてはいけません。
バックアップはパソコンが故障してしまったときのためにとっておくものなのです(もちろん、他にも目的や懸念すべき事項はありますが)

DVD-Rでも、外付けハードディスクでもかまいません。
バックアップは常に、できれば一週間ごとにとるようにしましょう。
パソコンの故障は急に起こります。使えなくなってしまってからでは遅いのです。
これは、実際にバックアップをとっていない状態でパソコンを故障に至らせてしまった、筆者からの忠告です!
(あれは本当に痛い損害だった・・・)

3月 11

トラブルの状況に関してパソコンは特殊ですが、故障した場合の修理の依頼に関しては他の家電製品と変わりはありません。
一般的な方法としては、パソコンを購入した店に連絡するか、メーカーに修理の依頼をするということが考えられますね。

メーカーに依頼する場合の手順、および流れは次のとおり。

1.電話やインターネットでメーカーへ依頼。
どのメーカーも修理を承るための窓口が設けられています。
パソコンの型番・故障状況を伝え、引き取りに来てもらうための住所や日時を決めます。

2.依頼した要修理の品を引き取ってもらう。
大抵の場合、メーカーではなく、メーカーが指定した宅配業者が行います。
梱包も業者の方に任せます。

3.修理。
メーカーにとって修理を効率よく進めるため、修理が行われるのは現在では大規模な修理センターであることが多いです。
予定より修理が長引くな、修理状況が気になる場合には、電話かインターネットで確認することができます。

4.修理した品を届けてもらう。
ここでも宅配業者が行います。修理の代金はこのときに精算します。

購入した店に連絡した場合は店の人が引き取りに来てくれることは当たり前でしたが、メーカーに直接依頼した場合でも、このように依頼主が窓口へ持ち込む必要はありません。
梱包も任せてしまうことができるので安心できますね。

また、電話ではなくインターネットでできてしまうところが大変便利なことですが、肝心のパソコンが壊れてしまったのではネットを介して修理依頼することはできませんし、修理状況の確認もパソコンがないのでは当然できないでしょう(複数のパソコンを所持していれば可能ですが)
携帯電話のインターネットでの依頼・確認は、現在は一部のメーカーのみが導入しています。
今後はどのメーカーでもそれが可能になるのではないでしょうか。

3月 3

パソコンが急に動かなくなった!

そんなとき、あなたはどうしますか?
自分で何とか修理しますか? それとも専門の業者に依頼しますか?
このブログでは、パソコンが故障してしまった場合の対処の方法をまとめていきます。

例えば、パソコンでの作業中に動かなくなったとしましょう。
「動かなくなった」とはどういうことでしょうか。ソフトが反応しなくなったということでしょうか。それとも、マウスやキーボードが利かなくなったということでしょうか。
パソコンに起こり得るトラブルにはさまざまなものがありますが、トラブル=故障とは限りません。
パソコンでは、トラブルが起こる原因がソフトにある場合とハードにある場合と分けられることができます。
これが、他の家電製品と違う大きな点です。

ソフトが原因となったトラブルは、多くの場合が“故障”ではありません。
パソコンを再起動させたり、リカバリーしたりすることで、元通り使用することができます。
対して、ハードが原因となったトラブル、例えば、マウスやキー入力ができなかったり、電源が入らないなど、これが“故障”であると考えられます。
このようなトラブルが修理を必要とするのです。

ソフトのトラブルなら自分で対処することができるので、ただ「動かなくなった」というだけで修理に出すのは早計です(業者の方もさすがに困ってしまいます)
トラブルの原因がソフトにあるのか、ハードにあるのか、しっかり見極めてから修理を検討しましょう。