4月 15

先日、友人からノートパソコンの液晶パネルにヒビが入ってしまったと連絡を受けました。
最初は小さな傷程度だったヒビが、開け閉めを何度もしていくうちにどんどん進行していき、とうとうパネルを斜め縦断するほどの傷になってしまったのだとか。
初めにヒビが入った原因はわからなかったそうです。
閉めるときに何か突起物を挟んでしまったか、それとも強い衝撃を与えてしまったか・・・
結局その友人は、そのノートパソコンが古かったこともあったので買い替えてしまったのですが、ちょうどよいので今回は液晶パネルについてです。

液晶パネルのトラブルは上記のようなヒビ以外にも種類があります。
砂嵐や縦縞が発生したり、白色化してしまったり、バックライトやインバータに障害が起こってしまったり。
液晶パネルと一口で言ってもその構造は複雑なので、故障した部品や箇所によってトラブルの種類や修理方法も異なるのです。

以下は対応別トラブルの種類。

① バックライト、もしくはインバータの修理
・薄っすらと映って見えるが、画面は暗い。
・電源を入れると点滅して、その後白くなる。
・電源を入れると画面が赤黒くなる(これはランプ部分が加熱する危険な状態です)
…等

② 電源供給関連の修理
・全白色
・砂嵐
…等
これらの現象は液晶パネルに電源が供給されないときに発生します。
故障しているのは、ケーブルの接続関連部分、液晶パネルの電気基盤回路、マザーボードの電源管理回路・・・と思われます。

③ 液晶パネルの交換
・液晶パネルが割れた。
・液晶が漏れた。
・縦縞発生。
・部分的に表示されない。
…等

4月 13

意外と思いつかないパソコンの内部の掃除、これは結構大切なことです。
パソコンの使用中にはご存じのとおり常にファンが回っていますが、それはつまり吸気と排気を行っているということです。
吸気するということは空気中の埃も一緒に吸い込んでしまっているということ。
パソコンの内部にはその埃が使用するたびに溜まっていくのです。
埃を掃除せずに溜めたままにしていると、排熱・冷却能力が下がってしまいます。
その結果、動作不良や突然のシャットダウンなど様々なトラブルを引き起こしてしまうので、パソコンの外側ばかりではなく、時折パソコンの内部も掃除しましょう。
掃除の時期は3ヶ月ごと。
長くても半年ごとには行うことをおすすめします。

必要な物
・掃除機
・掃除機のアタッチメント
・プラス型ドライバ (通常使用する大きさの 自分にとって使い易いもの)
・豚毛のブラシ(静電気を発生させない為に、これは絶対に必要です)
豚毛のブラシは静電気を避けるために必要なものです。
パソコンに静電気は大敵なので、掃除機のアタッチメントはなくてもいいですが、ブラシは必ず用意しましょう。

① ケーブルを全てパソコン本体から抜きます。

② 本体を横に寝かせて、ケースを外します。

③ 自分の体内から静電気を放電する。
何か金属のもの(ドアノブなど)に触れることで放電できます。
パソコン内部に触る前に必ずしておきましょう。

④ 内部掃除
掃除機と豚毛のブラシで埃をはらっていきます。
タオルや掃除機のブラシ部分は絶対に使用してはいけません。
理由はそれらが化学繊維でできているので、静電気が発生してしまうためです。
またアタッチメントを取り付けた掃除機も、部品には触れないよう気をつけましょう。

⑤ ケースを取り付ける
埃を全て取り除いたら、ケースを取り付けてケーブルを接続します。
パソコンを起動させて、動作に問題がないか確認しましょう。

4月 6

何もしていないのにCDトレイが勝手に出てきてしまうというトラブルは、実はよくあります。
NECや富士通の製品に多いような気がしますが、パソコンの一部品であるCDドライブそのものはNECや富士通が作っているわけではないので、それらばかりに原因があるというわけではないのでしょう。

メモリ増設などのためにパソコンケースを外した場合、その後の組み付け不良が原因となってトラブルが起こることがあります。
そんなときは再度組み付けしなおしてみて、それでトラブルが解消されれば問題ありません。
しかし、組み直しても解消されず、そもそもパソコンケースを外したこともないという場合だと、大抵はCDドライブの交換が必要となります。

ドライブ交換の手順は次のとおり。

① ケースを開ける。
手前に引いて、持ち上げるように外します。

② ドライブを外す。
右側面のビスをひとつ外します。
ドライブを動かすには、反対側のレバーを引いてロックを外します。
ケーブルが数本あるので、それらを抜いてからドライブを正面に引き出します。

③ 新しいドライブをセットする。
ショートピンを確認した後、ドライブを外したときと逆の手順でセットします。
ケースのセットの同様です。

イジェクトボタンを押してもなかなか出てこないというトラブルもありました。
その場合もドライブを交換してしまえばすっきり解決するのですが、勝手に出てくるわけではないのならそのままでも使用できます。
エクスプローラ上でCDドライブを右クリックして「取り出し」を指定すれば、問題なく開きますからね。